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ルアンパバーンを象徴する寺院、ワット・シェントーン


小さな土地に30以上のお寺が点在する、古都ルアンパバーン。

その中で最も歴史が深く、シンボル的存在になっている寺院が「ワット・シェントーン」です。

 

ASEAN首脳会議でラオスを訪問していたオバマ前大統領も、ワット・シェントーンを訪問しました。

 

 

建てられたのは1560年。なんと桶狭間の戦いと同じ年!

ルアンパバーンの中でも最古のお寺です。

 

場所は半島の先端。メコン川を見下ろすように、川沿いに位置しています。

 

ランサーン王朝時代は、王宮への参拝者は川でルアンパバーンを訪れ、川岸から本堂へつづく階段を上ってワット・シェントーンへ参拝してから、王へ謁見を行っていたそう。

 

 

参拝料は、20,000キープ/人(約300円)です。

 

 

肌を露出している場合は、被るものをレンタルします。
50,000キープ(約750円)かかるので、短パン、ミニスカート、タンクトップなどは避けて、肩とひざが隠れる服装で参拝するのがおすすめです。

(ワット・シェントーン以外の寺院も、肌が露出した格好では参拝できないのでご注意を!)

 

 

こちらが本堂。

 

色合いと佇まいが、とっても上品。

歴史のある建造物は、その場にいくと何とも言えない重厚感があって、見惚れてしまいます。

 

屋根が地面に流れるように3連になっているデザインは「ルアンパバーン様式」と呼ばれ、ルアンパバーン特有のもの。

バンコクやミャンマーで見る派手なお寺にくらべると、質素で上品な雰囲気です。

 

近づいて見ると、装飾がとても細やか!

 

 

ワットシェントーンは、2014年に大規模な修繕工事が完了したばかり。

本堂の壁画の模様は、職人の手で一つずつ金粉を貼って作られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂の背面に描かれている、モザイク壁画「マイトーン(黄金の木)」

 

 

 

ワットシェントーンを訪れた際に、ぜひ見て欲しいのが、本堂の後ろにある小さな建物。

ガイドブックには載っていませんが、地元の人やタイからの旅行者は必ず拝んで帰る、知る人ぞ知るスポット。

 

実は建物の中には、ラオスでも数本の指に入るほどありがたい仏像「パマーン仏」が納められています。

 

扉はカギがかかっていて開けることはできませんが、穴があるのでそこから覗いてみてください。

 

穴から見える、パマーン仏。

 

 

壁画には、昔のラオスの人々の暮らしや、仏教にまつわる話、動物や植物などが、外壁に描かれています。

ずーっと見ていても飽きません。

 

その他に、敷地内には王の葬儀に使った霊柩車を保管している祠などがあります。

 

 

 

 

こちらが王の葬儀で使用された霊柩車。
柵がないので、とても貴重な遺産なのに、ありえないほど至近距離で拝めます。

 

ワットシェントーンは半島の先端にあるので、街を散策する途中で訪問するのがおすすめ。

朝と夕でちがった顔を見せるので、時間に余裕がある方は2回訪問してみては!?